★CHEチェ 28歳の革命

キューバ革命の立役者の一人・チェゲバラを描いた2部作のひとつ、「★CHEチェ 28歳の革命」を、観てきました。
公式HP >> ★CHEチェ 28歳の革命
eiga.com >> チェ/28歳の革命
eiga.comのページには、「フィデル・カストロとともにキューバ革命を成功に導いた、20世紀最大のカリスマ、エルネスト・“チェ”・ゲバラの生涯をスティーブン・ソダーバーグ監督&ベニチオ・デル・トロ主演で映画化した2部作」とあります。今回観たのは「チェ/28歳の革命」。続編は「チェ/39歳 別れの手紙」です。
岡山県内の上映館は、
TOHOシネマズ岡南(〒702-8056岡山県岡山市築港新町1-25-1 シネマタウン岡南2F[電話]086(261)9051(自動音声案内・FAXサービス)、と、MOVIX倉敷(〒710-0802岡山県倉敷市水江1番地 イオン倉敷ショッピングセンター内[電話]086(430)3600)。
アメリカの植民地的支配に抗し、武力革命を成功させたキューバ人民の英雄の一人。「武力」というより「人」を感じさせる映画でした。戦闘シーンもあり、「これが避けられなかったのか?」とも思うのですが、それ以上にゲバラの人としての立ち位置にブレがないこと、当時のソ連にも一定の距離を持っていたというのが印象的でした。「革命の闘士」というと厳しさと激しさを想像するのですが、この映画では温かさを感じました。