WordPressの「化粧直し」、横着したら苦労した

WordPressME2.0.X(EUC-JP)をWordPress2.6.3(UTF-8)にする作業、今回で4か所目の作業兼練習です。
結果、成功しましたが、横着をしたため苦労しました。
1:テーマのバックアップは、文字化けなく表示されるか、きっちり確かめることが大切ですね。大丈夫だろうと確認しなかったら、結局ULの結果を確かめるときに泣きました。ぐすん・・
2:データベースは、options、commentsのテーブルでインポート時にエラーが出やすいので、別途書き出ししておく方が無難かも。おそらく、トラバに関するテーブルも同様のことがあるかもしれません(未確認)。
3:TeraPadで保存する文字コードはこまめに確認が大切。じつは、これがわかるまで結構時間がかかりました。UTF-8Nで保存し、DBへULしてるはずなのに文字化け、最初はちんぷんかんぷん。そのうち、ブラウザ文字をshift-JISにしたら文字化けがDBに関係する部分だけ解消されるのを偶然発見し、TeraPadでの保存文字コードに問題があったことを再認識し、なんとか期待した表示にすることができました。
今回一貫して問題なかったのは、WP26Xをインストールするときの一連の作業(DBの改修=自動)です。もっとも、ダッシュボードが英語表記になる問題はすでに解決方法がわかっているので、ということではありますが、ともかく、順調でした。
一つのDBのなかに、WPのテーブルが、UTF-8EUC-JPと同居している状態ですが、とりあえず問題ないみたいです。もう少し検証しながら、大丈夫な状態を確認して、お手伝いしているblogを順々にUTF-8にしたいと考えているところです。ドキドキ。
いずれにしても、バックアップをしっかりとって、文字化けなく表示されるかなどの確認をしてから、作業しなくてはいけないと思ったのでした。