出雲坂根駅

この駅は、スイッチバックと「延命の水」が有名です。


延命の水は、駅構内のほか、道路下で汲むことができます。

ここでは、広島県から2時間以上かけて軽4のトラックにポリタンク20個くらいをもって来た方、近くの方とご一緒になりました。
ここで、「あばかん」(≒たくさん)の方言をお話したら、近くの方(=島根県)はすぐわかったとのこと。それならと「あんがいした」というと「それもわかる」と島根の方。「だんだん」はどうかというと、島根の方はもちろん、広島県からおいでの方も「100歳を超えるようなお年寄りが話しているのを聞いたことがある。意味はわかる」とのことでした。
だんだん≒ありがとう。御馳走様。
あんがいした≒びっくりした。思いもよらない。用例、お葬式のあいさつで「このたびはあんがいしなってからに・・・」≒このたびは、思いもよらぬ(かなしい)ことになって・・・
延命の水の由来は以下の通りだそうです。