JR山陰線 餘部鉄橋


老朽化で架け替えが行われる、JR山陰線の餘部鉄橋に行ってきました。
懐かしい風景があと数年で・・ということで、鉄ちゃん、鉄子さんが写真を撮っておられました。撮影ポイントとしてちゃんと山肌を整備した場所もあり、いろんなところからおいでのようでした。なかには、到着した列車から降り、駆けて撮影ポイントへ、そして、自分が乗ってきた車両が鉄橋を渡るのを撮影するという、忙しいカメ夫さんもおられました。みなさん良い機材をお持ちです。
春休みとあって家族連れも多かったですね。TAKAはY画伯のお供でしたので、絵筆を走らすY画伯の進行状況を見ながら、2時間くらい散歩しては帰り、また散歩へということで、この街を5時間以上ぶらぶらとしたのでした。
発見! しめ縄が飾ってありました。お祭りかなと思い尋ねると、正月準備の時に架け替え、年中、入口(≒玄関、車庫)などに張っているのだそうです。「浜坂でも香住でも同じで、このあたりの風習」とのことでした。「床の間も同様」とのことでもありました。

個人宅の玄関をUPで撮るのも気がひけたので公民館パチリ。各戸の壁の外装は板で、土壁が露出しているのは上の方だけでした。北風や浜風から家を守るためにそうなったんでしょうね。
餘部鉄橋は、兵庫県美方郡香美町にあります。