はわい温泉 東郷温泉 足湯で三昧六湯

鳥取県中部の温泉、はわい温泉と東郷温泉の足湯計六湯につかってきました。

写真は、はわい温泉「めぐみのゆ公園」にある足湯です。ちょっと風が冷たかったのですが透明の防風板がついているので、見晴らしを確保し、冷たい風にあたらなくても楽しめる、というなかなか良い環境でした。近くの大栄町からおいでになられたお嬢様方と混浴(足だけですが)とあいなりました。そうそう、フレームの右にはもうおひと方、ご近所の女性がおられました。男二人のTAKAたちとあわせ6人で世間話や方言のことを話しながら、結構楽しい時間が過ぎたのでした。
写真[下]は、福禄寿の湯(はわい温泉の足湯のひとつ)です。ここもなかなか良かったです。

寿老人の湯、弁財天の湯、恵比寿の湯、福禄寿の湯、めぐみのゆ、と五つがはわい温泉に、こいの湯が東郷温泉にあり、比較的短時間で計6回足湯が楽しめました。

さて、ここにたどり着くまでが、ちょっとした物語でした。
まず、東郷温泉界隈にある、商工会、公民館にお尋ねに行きました。「ただの温泉がありませんでしょうか」「無ければ安い温泉をご紹介ください」という問い合わせです。商工会では、はわい温泉にある「ゆ〜タウン」を紹介してくださいました。公民館では、すぐ近くの老人健康施設の温泉が200円で入れると教えてくださいました。
そして、TAKAたちは「ゆ〜タウン」めざして出発。道中で「はわい温泉・東郷温泉旅館組合」の観光案内所(0858-35-4052)を発見!さっそく、追加情報を求めると、「ゆ〜タウンは定休日」とのこと。その結果旅館の温泉を紹介してくださいました。温泉旅館も日帰り入浴できるようで、旅館によって500円から1000円程度で楽しめるそうです。貸切できる場所もあるようです。
しげしげとパンフを見ていると、足湯を発見!これなら、簡単なうえにタダですので、TAKAの要望にはバッチリと合致します。
ああ、長かった。これが足湯につかるまでの、複雑な経過でありました。