今日も山陽は原発関係がトップ記事 3日連続

地元の新聞、山陽が今日も原発関係の記事を一面トップに掲載していました。庶民よ覚醒して現状を確認してくれ、という感じの3日連続の原発関連記事一面トップでした。
同紙の報道の位置づけに、原発が抱える問題の大きさと、現状の危うさのみならず、国民の意識はどこへ向かうのかという心配のようなものまで感じてしまうのはTAKAだけでしょうか。日本人は過去のことを水に流すのがケッコウ得意で、「忘れる」ということを苦もなくやってしまう傾向があるかもしれません。しかし、原発は「水に流す」というような類の問題ではないでしょう。
自分や家族が、原発のそばに住むことができるかどうか。自分の価値観などと秤にかけ、原発の存在理由が確信できるかどうか、真剣に向き合って考えてみる必要がありそうです。