サブネットマスク

LAN設定、ネット接状況確認、などで、IPアドレスとともに見える「サブネットマスク」。TAKA、ポリテクで勉強してた時にこのことを習ってました。しかし、過去のこと…、ボケが来ている爺でもあります…あやふやに…はい。それで、改めて、整理しておこうということです。
wikipedia記事の説明読んでわかれば文句ないですが、現実は…。

コマンドで現在のIP確かめることもできます。

  • Win7)スタート→すべてのプログラム→アクセサリ→コマンドプロンプト→表示窓が変わりブリンク→ 手入力「ipconfig /all」→Enter→表示

IPv4 アドレス」は、現在使っているPCのIPアドレスで、お決まりの数字が並びます。お決まりというのは、192.168.0.1とかいうように、上から二区切り(192.168.xxx.xxx)まで同じで、私的に自由に使える「プライベートIPアドレス」のひとつというよなことです。
で、これに関係するのがサブネットマスクIPアドレスとの関係で見ると、クラスCとして使用可能なプライベートIPアドレスが、192.168.0.0から192.168.255.255。つまり、3番目と4番目の数字が自由になるということです。しかし、これだけでは、どこまでが一つのグループ(=どのホストに所蔵する)か判然としないので、「255.255.0.0」「255.255.255.0」というような書き方をして、それぞれのPCに割り振るIPアドレスのどの部分までがひとつのグループで、どの部分がそのグループ内の個別の接続機器(例:PC)か識別するためにサブネットマスクの働きを使う、ということのようです。なお、255が上限となっているのは、0-255で256個の数字を表す10進数で、16進数の00-ffに対応しているのではないかと…ボソッ。

  • 「255.255.0.0」だと、192.168.xxx.xxx が同一のグループに所属
  • 「255.255.255.0」だと、192.168.△△△.xxxの△△△が同じだと同一グループに所属。

例えば、192.168.1.1がゲートウェイに割り振られ、192.168.1.2が使用中のPCだとし、どちらもサブネットマスクが255.255.255.0だとネットがつながるIPアドレスの条件がある、となります。一方、サブネットマスクが255.255.255.0で、3番目の数字が異なる場合、例えば、ゲートウェイ192.168.1.1、PC 192.168.3.2だとグループ違いでネットワークとしてNG…。でも、サブネットマスクが255.255.0.0ならOK…ということになるかと。
でも普通、自宅だと255.255.255.0という実用十分なサブネットマスクを使うので、つながらなくなったときの原因の一つとしては、機器に割り振られたIPアドレスのグループに該当する3つ目の数字が異なっていたり、4番目の数字が他の機器と競合、などが原因の一つになるのではないかと思えます。
どなたか、詳しい方、教えてください…ボソッ。