笑止千万!「みんなの力で瓦礫処理」(新党日本・田中康夫代表)

新党日本」のサイトに「12/03/08 笑止千万!「みんなの力で瓦礫処理」◆日刊ゲンダイ」というのがあると連絡をいただきました。
これは、「日刊ゲンダイ」紙に田中康夫氏新党日本代表)が連載している記事のひとつ。

“笑止千万”です。何故って、環境省発表の阪神・淡路大震災の瓦礫は2000万トン。東日本大震災は2300万トン。即ち岩手・宮城・福島3県に及ぶ後者は、被災面積当たりの瓦礫(がれき)分量は相対的に少ないのです。
「静岡や大阪等の遠隔地が受け入れるべきは『フクシマ』から移住を望む被災者。岩手や宮城から公金投入で運送費とCO2を拡散し、瓦礫を遠隔地へ運ぶのは利権に他ならず。良い意味での地産地消で高台造成に用いるべき。高濃度汚染地帯の瓦礫&土壌は『フクシマ』原発周囲を永久処分場とすべき」。
「『広域処理』なる一億総懺悔・大政翼賛の『絆』を国民に強要する面々こそ、地元首長の発言を虚心坦懐に傾聴せよ!」。 >> 全文