DxO Optics Pro7 の光学補正モジュール

歪みなどを気持ちよく補正してくれるDxO Optics。ただし、カメラとレンズのセットがあれば、という前提です。
先だって来、ちょっと困ったことがあります。50mmレンズはCANONは現在4種類あります。F値の異なる3種類の標準レンズと、1種類のマクロレンズです。
先だって同日の撮影で、(1)50mm・f1.4と(2)50mmCompactMacro・f2.5を同じカードに記録しました。
その結果、DxOで表示されるレンズ情報ではどちらか不明なのです。あわせて、光学補正モジュールは、すべてに(1)が適用されるということに…。つまり、自分の記憶に頼りながら注意深くチェックしていかないと、(2)とわからないのです。

上の写真は、50mmレンズと表示していますが、いずれのレンズか不明です。しかし、補正モジュールは(1)が適用されています。実際には(2)で撮影したものです。

別の窓に表示されるものも同様です。
当日、使い分けたことを記憶していたので、なんとか表示間違いに気づきました。
下は、Adobe Bridge という古いアプリですが、こちらで見ると正確に表示してくれます。

Bridgeに比べるとDxOは貧相な情報ということになりそうです。せめて、レンズ名を正確に読み取って表示することと、補正モジュールがないのだったら、ほかのレンズを勝手に適用しないようにして頂戴〜、と言いたいところなのであります。なんだかな〜せっかく買ったのに…。
ほかの長さのレンズでも勝手に適用というのがあって…「それじゃなくて…」という状態があるのです。う〜ん…。