NTT西日本とのやりとりを考えています

23日に回答がある予定です。その時に、何をお尋ねしようか色々考えています。
第一点目は、NTT西日本が、「許可による情報共有」との立ち位置でNTTぷららにTAKAの個人情報を提供したと説明していくれていますが、これが個人情報保護法や関連のガイドラインとの関係でどのような位置づけになるか、お尋ねしようと思います。個人情報保護法にはNTT西日本が言うような立ち位置というものは無く、原則、本人(TAKA)、相手(NTT西日本)と第三者という分け方です。本来、第三者であるがそのようにしないという例外が三通り示されているのみです。その例外のなかに「許可による情報共有」者というのは無いのです。NTT西日本が言いたいことを類推すると、本来目的のための「委託先」とでも言いたいのかと思います。お尋ねしてみないとわかりません。
第二点目は、「映像配信サービス」という案内で同意を得れば足りるとしてきた経緯です。NTT西日本のマニュアル通りの説明なのか、ローカルルールまたは個人プレーなのか不明のままです。原因を知る上でひとつのポイントです。
第三点目は、NTT西日本の言い分を前提とすると、NTT西日本は個人情報をNTTぷららに委託する、ということで監督責任が発生するはずですが、NTTぷららからの回答では、NTT西日本へ連絡する作業フローはないとのことで、責任分担や問題事象発生時の対応策が明確になってなかったのではないか、お尋ねしたいと思います。
第四点目は、TAKA宅の回線工事日・時間帯の決定が、TAKAの同意を得ることなく決まって行った経過について、「ヒューマンエラー」で「ヒューマンチェック」を改善する、というNTT西日本の態度ですが、エラーを起こした人間を特定することもなく、対策はできないのではないかという単純な疑問と、結果的に個人情報の管理の問題に結びついたことを考えると、個人情報保護法がもとめる安全措置にそったシステム改善などの対応が求められるのではないかということをお尋ねしたいと思います。
昨年12月初旬から内容的には何ら実質的な回答が無い状態が続き、回答の延期を求められることが重なっています。日本を代表する企業のひとつNTT西日本が、田舎爺のTAKAを相手に何をしているかと、かえって疑問にも思えるのでした。
明快でわかりやすい回答を頂戴したいものだと念願しています。