国道33号線

国道33号線は、高知市から松山市に至る主要な道路です。今回は、松山から砥部町を通り久万高原町への経路として、26日朝に通りました。
松山から南下、標高720mの三坂峠を越えるのにぐんぐん高度を上げる33号線。峠を越えて少しすると、トンネルバイパスの工事中でした。

写真の左前方が久万高原方向で下り、右側橋脚方向が松山方向ですぐトンネルになるようです。トンネル方向を見たら、下りこう配になっているようです。
今回の移動で、勾配が片方向にはっきりわかるトンネルが結構ある、というのが気がついたことのひとつです(「イマサラ?」と言わないでねぇ〜)。四国の山は険しく、谷は深い、そして道路網は大変な努力でつくられている、と感じました。峠を境に両方向に似たようななだらかな勾配、というトンネルに対する、勝手なイメージは崩れていったのでした。
28日の帰路は、逆方向を走りました。