雨漏り

天井裏から音がします。さて?と思っているとポタ・ポタと連続して…。昨夜遅くに屋根裏に入ってみたら1か所、屋根裏から雨漏りです。午前3時ころには、別のところにも。いずれも、洗面器を下に置き、雨水を受けるという、昔の貧乏長屋のイメージそのままの屋根裏になっています。
今から7年前、2004年8月・16号、同9月・18号、同10月・23号と3つの台風が岡山県に被害をもたらしました。そのうち、どの台風か今となってはあいまいですが、屋根裏から雨漏りし、壁の一部に滲み跡が残りました。今回の12号台風は、それ以来の雨漏りではないではないかと思います。
7年前の台風に比べると、風は大したことないというのがTAKAの感想です。ですから、ポタ・ポタの音が「雨漏り」であるのを見たときは、ちょっと砕けそうになったのでありました〜。ええ、でも、これくらいでくじけるわけにはいきません。
でも、自宅が雨漏りするというのは、結構心に痛いものがあります。建ててすでに30年を経過。この家は、子ども3人を育て、今は両親と4人暮らしの生活の拠点です。鳥取県西部地震(2000年)、阪神淡路大震災(1995年)がこの間にありました。瓦が少しずつずれてきているのかもしれません。これからも住み続けなくてはなりません。
今年は、年初からあまり良いことがありませぬ。そろそろ、良い方向に向いてもらいたいと、他力本願なTAKAでした。
3月の地震津波、引き続く原発被害に比べれば、かすり傷以下のようなものです。ふぁいとっ!