CSS余話 お勉強の成果

CSSを勉強しておられる方がおられまして、少しお手伝いしました。2年ほど前、CSSでみごとに(N?)こけたものの、復活し、今回はHTMLとCSSのソースを読んで、なんとか判断ができるようになっているではありませんか。
「継続は力なり」と申しますが、その実例を見る思いでありました。ホームページをHBに頼ってつくっていたころと比べると、大きな前進です。
公民館講座で、CSSをつかったHP成功の3要素をお伝えしてきました。

  1. CSS利用の意義と利益を知る
  2. 最低限のHTML、CSSの書式を知る(タグ記入のスキルを得る)
  3. HPで発信したい情報がある

とりわけ重要だな〜と思えたのが、「HTMLソースが読める」ということです。
今回の公民館講座のHTMLソースを読む練習では、開始終了タグの対を線で結んだり、枠で囲んだりし、その線が重ならない(交点無し)という原則を確認していただきました。その後、復習された方はきっとHTMLを読むスピードもスキルもUPしていることとTAKAは確信しています。
CSSを使った装飾、実はHTMLがちゃんと読めるということがあってこそ、その適用範囲を特定し、IDやCLASSを使い分けることもできるのだと、改めて思い至っているところです。