再捜査で問われる検察の責任(「産経」4月28日付主張)

「産経」(4月28日付)は、なかなか歯切れよく小沢民主党幹事長の身の振り方を主張でとりあげています。以下は一部引用です。

小沢氏「起訴相当」 やはり議員辞職すべきだ
天網恢々(てんもうかいかい)疎にして漏らさず、と形容した方がよいのだろう。
小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体陸山会」の政治資金規正法違反事件で、東京第5検察審査会が小沢氏の「起訴相当」を議決した意味合いである。


そして「共同共謀正犯」を追認した書き方になっています。
世間の風当たりは相当強いですね。普天間をめぐる鳩山首相と沖縄、鹿児島・徳之島の対比も現在の政治・社会を考える上でなかなか大切なキーワードのように思えます。