.NET Framework 3.5

先だって、岡山市後楽園に近い、とあるビルの一室に参りまして、PCのお手伝いをしてきました。販売管理システムですが、「マニュアル通りにやっても○○の作業ができない」というご相談でした。関東に本社があり、このシステムのため「研修を2回東京で受けた」そうですがうまくできない、と岡山の責任者の方のお話でした。本社の担当からは「インストールが完了してないのでは」と言われたとも。
一番にしていただいたのは、マニュアルを見せてもらうこと。二番目は、実際に作業していただいてトラブルになっている状況を見せていただくこと。
そののち、本社の指示を前提にして、インストールの手順をマニュアルに沿って実行してみました。作業もやってみていただきました。もちろん、TAKAはほとんどキーボードにさわらずですけどね。すると、このシステムが、Excelとインターネット回線、「.Net Framework3.5」で構成されていることがわかりました。当然にしてExcelのセキュリティ設定、ブラウザに対する安全URLの登録などなどの作業もありました。なんとなく、すでに問題なくできているのではないかと思える状態です。(≒あえて、ここでは核心部分はクライアントの安全のためぼかしますが)
インストール作業も完了し、日常入力作業などをしていただくと、はい、できました。トラブルの再現はありませんでした。電気を落とし、さらに2回、自力で作業していただきましたが、OKです。これで一件落着(?)です。
いやあ、「.NET Framework 3.5 Service Pack 1」が現行製品なんですね。TAKAが職業訓練所で習ったのは2.0だったと思います。その前、ソフト会社で使っていたころ、1.0がどうだとか2.0がどうだとか話していたのを記憶しています。ドンドンバージョンが上がっているのだなあ、ということで、深く考えないことにしました。
>>.NET Framework 3.5 Service Pack 1 ダウンロード
販売管理の専用アプリケーションを使う以前、WindowsPCの基本操作の習得度(クリック=左クリック、全選択=(ctrl)+(A))などにより、習得のテンポが少し異なるかなあ、と改めて基本の大切さを思ったのでもありました。