「神武橋」の位置表示が違うかもしれませんね

「さいさい、きんさい 西大寺 見て歩き絵図」(問合せ先:岡山商工会議所西大寺支所 086-942-0101)に表示されている「神武橋」の位置が違うように見えます。
まず、岡山市のデータから「神武橋」を特定すると、以下のとおりです。
>> 岡山市 橋・資料館岡山市 企画局 情報政策部 情報政策課)
>> 岡山市 橋・資料館「神武橋」データ
今回のマップに示される位置は、下の画像の位置です。

上の画像は、東方向から、現在開催中の緑化フェア会場を見ている状態のイラストです。南東角で道路がカーブしているところにある橋を「神武橋」と表示しているように見えます。その橋を緑化フェア側から渡ると通り抜けできず、右折か左折になるような図に見えます。
現地が一番と思い、ちょっと歩いてきました。目印となる「火の見やぐら」の左手(南)が「神武橋」です。神武橋は、東へ渡ると、吉井川まで通ることができます。
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それにしても、「新西橋」だか「志んさい橋」だか、はたまた「神武橋」か、紛らわしいことです。省略しないと、何のためのイラストかわかりませんし、省略しすぎると役に立たなかったり誤解を招く、というようなことで、いずれにしろ大変な作業の結果物ですから、ありがたく利用させてもらうのが、筋でしょうね。
「さいさい、きんさい 西大寺 見て歩き絵図」は、いろんな場所をまとめてくれたマップです。知らない場所もあり、これからゆっくり歩いてみたいと思います。
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「新西橋」「志んさい橋」は、TAKAのこのblogでも記事にしました。

2009-03-07 >> 続「志んさい橋」それとも「新西橋」?
2009-03-05 >>「志んさい橋」それとも「新西橋」?
今回、岡山市「橋 資料館」により、「新西橋」の表示があるのを確認できました。
一方、先に書いたとおり、ゼンリンの地図と西大寺支所建設課(当時)は「志んさい橋」と表示しています。さて、本当のところはどうなんでしょうね。