華僑・華人の春節を祝う会

25日夕刻、岡山国際交流センター(岡山市奉還町)で、日本だと「旧正月」ということになる「春節」を祝う、華僑・華人のみなさんの会にいってきました。
会場となった8階はほぼ満員。日本語の弁論大会、カラオケ大会などのあと、軽食で懇親を深めるという流れでした。TAKAの一番のお気に入りは、写真のこの柄と色です。中国を連想させてくれます。ほとんどの方が普通の服装でした。そのなかで、この上着、女性のチャイナドレス(残念ながら写真なし)、女性のモンゴル系の服装、がそれぞれ中国らしさを発揚していたのでした。

弁論大会では、日本語の上達具合が年数だけでないことを実感しました。TAKA自身もなかなか使うことのない英語、年数だけで言うと・・・、と思ってしまいます。使う必要が大きな刺激のひとつであることは確かなようです。発表では、アルバイトをし、日本人家庭にスティし、日本人のメンタリティを感じとった方の内容に「日本」を改めて見た思いがTAKAはしたのでした。しかし、発表したのは中国の方です。ここにもう少し日本の方がおられれば・・などと勝手に思ったりもしたのでした。
カラオケはなかなか聴きごたえがありました。別の機会に素晴らしい歌声を聴いたことのある方も参加しており、納得のいく歌唱でした。若い人の歌声も素晴らしかったです。特に若い女性の方、1位になりましたが、その方の歌声は、日本ではなかなか聴く機会のない歌唱で、「西洋音楽」「民謡」程度しか歌唱の違いが分からないTAKAにとっては、天にも抜けて届くような高音、それも耳に痛くない声、良かったです。すごく得した「耳」でした。
中国の方のエネルギーをシッカリ感じた夜でした。