おてつだい

ある大学の博士課程の論文提出が迫ったAさんのお手伝いです。あ、内容は関係ありません。文書書式の整形です。その間に学会に提出する論文も割り込みで入ってグチャグチャなTAKAの脳みそ。その学会のフォーマットの難しいこと(≒一般の人には)。TAKAが見るのに、普通「Word使えるよ」というレベルでは、フォーマットに従って論文を提出するのは難しいのではと思いました。そこでTAKAの出番です。
ということでこき使われました。なにせ、その学会あてに、某大学の某研究室では誰も論文を出したことがなかったとかいう、いわくつきのところだそうです。さてぇ、鬼門でありまする。
本来、研究に没頭できるはずの立場の人たちが、それとは別にパソコンの使い方を習得するのに大変な苦労をするという、本末転倒の事態がどこぞの、どこやらの学会にはあるみたいです。研究の本質・実態・実体とは何の関係もないパソコン操作それも、文書書式というある意味枝葉末節のことに脳みそを悩ませ、素晴らしい論文が日の目見ないのであれば、とても悲しいことです。ちゃんちゃん。
ああ、脳みそがパンクしそうな一日でした。