WordPressの引っ越し 追加情報その3 「s:6:管理人」問題


WordPressの引っ越しでいろいろやっているうちに、EUC-JPとUTF-8の文字管理の違いで、データベースのテーブルをDLしたあと書き直す必要があるとネット上に情報として紹介されている「s:6:管理人」などの部分に関する追加情報です。
上の画像は、上部がWP26X(UTF-8)で現在使用中のDBのSQLファイルの[_options]部分の抜粋です。下部は引っ越し前のWP20X(EUC-JP)のものです。
TAKAの引っ越し手順だと、[_options](=「s:6:管理人」などが含まれる)をDLしないので、そもそも書き直しの必要が発生しないことになります。引っ越し先へSQLファイルをULするときにはすでにWPME版20XがUTF-8でインストールされているので、管理権限・ログインなどでトラブルが起こらない(≒みたい)です。
昨日の記事の通り、DLした[_options]に含まれているblog名などは、ダッシュボード上から手打ちする必要はありますが、まあ、それくらい知れたもの、と思ってしまいました。[_options]に含まれている情報を検証してないので、何が欠落することになるか詰めていません。大穴が空いているかもしれません。お試しの際は自己責任でよろしくです。
既存のWPME20X(EUC-JP)を、別URL・別DBでWPME20X(UTF-8)としてインストール。そしてWP26Xへアップグレードするという手順、もう少し他のblogで試してみようと思います。これを応用すれば、既存のWPME20X(EUC-JP)をWPME20X(UTF-8)として化粧直しした後、WP26Xへアップグレードすることもできそうです。