ミニ・ぬいぐるみ


ぬいぐるみの背面は「垂れ壁」で、防火・延焼防止のために設けた台所の造作です。
これ、実は建築指導の担当課に尋ねたら、IHヒータの場合不要、との旨の回答でした。で、この壁があるために家財との整合性がとれず、修正が必要と判断し、垂れ壁を取り外す方向だったのですが、工事が大変なことになる、他の壁や天井面との美観釣り合いが難しい、などのため、別の解決方法を選択しました。家財との整合は位置調整で済ますことにし、防火目的で必要ないのなら棚ということにしましょうと、TAKAの提案で大工仕事をしていただきました。
できあがり、いよいよミニ・ぬいぐるみがご登場です。。写真の中では一番大きなフクロウは高さ13cmくらいです。味気なかったTAKAの家も少し温かみが出てきたのでした。禍い転じてなんとやら、で大工さんも助かり、TAKAも了承ということでなんとかここまで到達したのでした。
それにしても、改築は大変です。このぬいぐるみを作った方のおひとりはご近所の方、さっそく母親はその方をご招待し、飾ったのを見てもらったそうです。あ、フクロウの隣は、卵の殻が体になっている人形です。