dynabookのリカバリー

東芝のノートパソコン(E7)のリカバリを急きょ昨日行いました。午前、午後とも昨日は予定がキャンセルになり、たまたま日程が丸空き。午前の関係者が「TAKAさん、今日は空いてるでしょ」ともともと30日に予定していた作業を「今日やって頂戴」と申し入れがあり、作業することにしたのでした。

あれぇ〜準備できてない、ともいえず、実行。
マニュアル=無し、へ?
リカバリディスク=有り、ほっ!
バックアップ=未実施、まあそんなものか
ということで、ご本人の普段の使用状況をお尋ねしつつ、どのようなファイルをバックアップしないといけないか検討。必要なファイルをCD−ROMに焼き付けました。
そして、東芝の関係サイトに行って、バックアップ手順を確認。よし! 割とシンプルだ!
そして、リカバリディスクを挿入し立ち上げ。大切なところはどういうわけかご本人に実行していただく。うんうん、きっと大変な作業をしているという実感ができるだろう。
>> 東芝dynabookサポート情報
フォーマット、Windowsインストールと進み、ここでネット接続。
認証がすんだら、WindowsのUPDATE。
ともかく、サービスパック3に行きつくまでに相当な時間を消費する。しかし、避けるわけにもいかない。その後も、いくつか追加UPDATEがあり、ご本人もTAKAもかなりの疲労感。
次、不要アプリの削除。このあたりからかなり神経質な作業となるので、TAKAがパソの前に座る。
そして、エラーチェック、デフラグ
そして、OFFICEアプリのインストール、UPDATE。
さらに、無料のウィルス対策ソフト、無料の画像処理ソフト、無料のPDF作成ソフト、プリンタドライバなどをインストールしました。
開始から約7時間を経過。やっと終了の模様。しかし、今回は途中トラブルがほとんど発生せず、他の例と比べれば楽なリカバリ作業でした。

こういう作業、目の前ですると、少しは技術者の苦労というか、サポートする人の大変さがわかってもらえるかなあ、などと勝手に思ったのでした。
買ったときについてくる、あまり使わなくなったアプリ(=ソフト)は一切排除したため、結構軽快に動いてくれることになったパソくんでした。