おいしいカボチャを頂戴しました


岡山県3大河川のひとつ「吉井川」。その東岸の河口近くにある岡山市正儀。そこへフラフラとバイクで行ってみると、ごらんのとおりのカボチャ畑でした。「持って行け」と写真に写っている畑の主の声に甘え、3ついただいてきました。
さっそく、夕食の食卓に上り、おいしくいただいたのでした。ありがたやありがたや。
この畑のことを尋ねると「あと3、4年したらお終いかな」とのこと。お二人の娘さんはすでに嫁がれ、主のあとに耕す人の予定はないそうです。画面に写ってないものの、ほかのお宅が所有する東端の畑は雑草生い茂る状態です。「うちも、いずれああなるんじゃ」と少しさびしげな声でした。
日本農業が本当に瀬戸際に立たされているのが、岡山市内でも見てとれる状況です。