パワーポイントの修正

え〜、夕方からパワ−ポイント(=パワポ)の修正をしています。TAKAがプレゼンするわけではなく、依頼された「仕事」です。
発表の内容に立ち入ることなく、整理する作業です。
なんでも先輩から、デフォルトで表示されるタイトル枠やオブジェクト枠は取り払い、テキストボックスを埋め込んでつくる方法を習ったらしいのです。答え、NGです!
XML的に考えるというか、データとして考えたときこれでは「デザイン」と「タイトル・文章」を別立てで考えることができません。例えば、デザイン変更するととんでもないことになるのはこのためです。また、Webで言う、データとCSSの関係に似ています。
あとは、アウトラインを利用してつくるという(≒必須ではないですが)楽なつくり方を否定しているため、結局、大変な手間をかけて作成し、修正も大掛かりなことになるという苦労をしているようです。アウトラインでつくるということは、Wordでもそれ(=パワポの文字原稿)を準備(≒およそ)できるということです。ということは、元論文・原稿でシッカリと整合性のある「スタイル設定」していればパワポの準備、とくに骨組みは出来上がっていて、抽出または不要なものの削除で骨組みはできる、といっても過言ではありません。
パワポは表示されている文字の見栄えだけではなく、「データ」としても整合性を持たせたやることが大切ですね!Office製品の一部として考えるということが、作業手順の結果的な簡略化や、使用アプリごとの差異・誤差を少なくするポイントでしょうか。Wordからパワポ、またはその逆など、情報をうまく交換することにより、情報の一元的な管理(に近い)状態を実現できる可能性が高まります。Word(≒手元説明資料または元論文)とパワポが別々の作業工程の状態であれば、「スタイル」をキーワードにちょっと工夫を。
ひとまずの「予測」みたいなことを書いてみたTAKAでした。日常的にWordとパワポのデータ交換をやっているわけではないので、問題点のあぶり出しはできていません、悪しからず。