町内会ホームページのありようで  岡山市は・・

西大寺連合町内会ホームページ管理のグループの会議に参加させていただきました。なかなか活発なお話だったのですが、いかんせん、現状は、HTMLのサイトしか認めないような、市の方針だとか。
あらかじめ、市への問い合わせをお願いしていた、PHPMySQLの使用ができるかどうか、というのには、キッチリとNGの返事が返ってきたとのことでした。なんてこった。
HTMLだけだと、管理もパソコンも基本的に「1」ということになる(抜け道はあるが)。つまり、人がサイト管理のためのパソコンのところに行って作業しなければならない。これは結構な負担だ。岡山市は確か、なにやら電子的なとりくみが進んでいるかに聞いたが、これでは世間に追いついてない。
いうなら、役所的発想かつ作業負担は現場、それも特定の人任せ、ということで、進んでいる技術を取り入れてないではないかと思う。便利な道具を使えば、自宅にいながら、複数人で管理運営することもできる。
技術研修とか認定とか、はたまたセキュリティとかいろいろあろうが、名実ともに双方向性のサイトを構築してこそ、人的努力が有機的に結びつくというものだ。WEB2.0を実践していないというか、「セキュリティ」のひとことで、便利な「道具」を町内会レベルには認めないというのは、市が自らのセキュリティ技術に自信が無いからなのだろうか、などと勘ぐってしまう。ブツブツ!