中小企業の会計を勉強

職業訓練所、今日は中小企業の会計を勉強しました。簿記というよりは、決算書類から経営成績や資産状況を読み取る作業です。
財務分析を、B/S(貸借対照表)とP/L(損益計算書)からイロンナ式を使って読み取る・・のだそうであります。チンプンカンプン・・でも、やらないといけません。グスン。
総資本対経常利益率(=経常利益/総資本)を求めるのが入り口だそうです。これで数字がおかしければ(=うまく経営できていない)、次に、売上高対経常利益率(=経常利益/売上高)を求め、これによって費用構造を分析、次に総資本回転率(=売上高/総資本)を求め、資本効率を分析する・・という手順に進むそうです。
チンプンカンプンで、いわれたとおりに数式の欄に必要な数を入れると・・答えがでるのですが・・それにしても、これを「分析」するというのは、やはり経験とかノウハウとかいろいろ必要なのかと思いました。
「生産性分析」「損益分岐点」などの手法も習い・・フムフム・・などとわかったつもりになったのもつかの間、練習テストでは・・・あれ? こんなはずでは・・・そもそも、なになに拾って当てはめればいいのか、飲み込めてないのです・・・・ううううう・・バタッ。
最後に「キャッシュフロー計算書」も渡されました・・ガビーン経理をやっていたという同級生いわく「テンポが速い」とのことでした。
TAKAは、教科書を自宅に持って帰り勉強であります。おまけに明日からは、簿記そのものを習います。鬼のように「借方」「貸方」をテキパキと区別できるようにならないといけないのですよねぇ・
つ・ツラヒっ。