となりのビル破壊中

重機で隣のビルが壊されていくのを毎日眺めています。眺める場所は8階の非常階段からです。
まあ、見事に砕いていくのですね。飴細工のように鉄筋がねじられ断ち切られ、鉄骨、コンクリートも地上に向けて落下を続けます。それにしても、飛び散らないようにさまざまな工夫やノウハウがあるのだと、傍観者のTAKAは思うのでした。
各階の床を空けていき、上階の破壊した床や壁をそのなかを通して下へ落とす。つまり、外壁に沿って外に飛び散る、などということが少ないよう工夫しているんですね。なるほど、と思いました。