WP 日本語表示がうまくいかないMantraと格闘

WPのthemeのひとつに「Mantra」というのがあります。
昨夜、「やっぱり英語表示はやめて日本語に」という依頼メールが到着。すぐさま作業にかかりましたが、暗礁に乗り上げました。Wordpressのテーマ、英語表示が多いのですがそれを日本語表示にするにはいくつかの方法があります。どれかの方法で、これまでの経験からMantraもすぐできると見込んでいたのですが、午前3時前まで粘っても、半分くらいしか見通しが立ちません。苦闘○時間、午前10過ぎ、やっと糸口が見えたのでした。
たかだか、英語を日本語に表示するのにこんなに苦労するとは…トホホ。
結論としては、function.phpにも書き直す対象があるぞ〜というような…ボソッ。

  • テーマMantraのlanguagesフォルダにある翻訳用ファイル(mantra.po、mantra.mo)、対訳(今回は日本語)部分は空白です。※WPのlanguagesフォルダ内ではありませぬゆえ、ご注意を〜。
  • po、moファイルを一部操作しましたが、結果が出ません。これは今後の研究課題。直面している課題解決が先決。
  • WPのデフォルトテーマだったtwentytenのmoファイルを、Mantraのlanguagesフォルダに放り込んだら、一部が日本語になって表示されました。しかし、「通のコメント」「新しい投稿」などはNGでした。※mantra.moなど含んだlanguagesフォルダは別名に変え、新たにlanguagesフォルダを作成し、そこにja.moを放り込んだ〜。これが良かったのかどうかわからない野蛮なTAKAなのであります…さて。
  • 仕方ないので、phpのソースのうち関係部分を手当たり次第に書き直し、およそできた。まだいくつか直らない。なにせ、それを表示している英語部分が見つからない(ここがドツボにはまる部分でした)
  • ということで、片っ端から見ていって、まさかね、とも思っていなかった「function.php」に、直したい部分が横たわっておられたのでございました〜シクシク。例えば「Older posts」というような部分です。

というような経過で、わかってからは結構速く済みましたが、何せ、昨夜11時ころからの激闘の結果物…わぉっ!
新しいスキルを手に入れたと喜べばよいのか、自分の非力を泣けばよいのか…。「あ、ここで関数に飛んでいる」という気づきがあれば、昨夜のうちに済んだかもしれないものを、これまで経験のないことでしたので、自分の視野が狭くなっていたということでもあるのでした。日本語翻訳用ファイルを書き直す、テーマファイルのphpソースを書き直す、そして、今回function.phpにも書き直す場所があることが分かった〜ということでした。ちゃん・ちゃん!
この道筋を見つける助けになったのが一冊の本。

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