段落先頭の空白

PC画面が狭いなどのことから、面積の有効利用などを考え、日本に旧来からある先頭1文字空けは、もったいない、との考えがあります。TAKAは、この考えに基本的に賛成です。
Wordで文書を書くとき、スペースバーをつかって空白1文字を空ける例があります。これは、文書作成の道理にかなっているようで、実は、空白が実際に埋め込まれたら、あまり美しい結果にならない可能性があります。「段落先頭インデント1文字」を利用できるようになることが、ネット利用も意識した情報流通をトラブル少なく実現する一助になります。印刷流用時にもこの意識は大切で、空白を置いた結果、一行文字数が変更されたら、全行にわたり空白調整をしなくてはいけなくなった、というのも同一線上の問題という具合にTAKAには見えます。
ある機能を有効に使い、不要な情報(今回は空白という文字情報)を少なくすることが、データ量としても、その後の利用にしても好適であることをわかると、ぜひそうしたい、と思えるんですけどね…。