二次利用を制限していても、ツィートなどOK

たまたま岩手日報社の例を紹介しますが、どちらも似たようなもので他意はありません。冒頭お断りしておきます。

掲載の画像は、「森のトレー」土地・施設売却 総額1億4千万円と題した12日付・同社のネット上の記事です。
タイトルと本文の間にマークがいっぱいあります。これは、引用や紹介を積極的に利用し記事ならびに社のPRや影響力に役立てようという意味と思えます。
一方、「岩手日報社の記事・写真等の2次利用について」では、引用や紹介など境界があいまいで線引きが難しいネット上の利用などについて、厳格な立場を表明しています。TAKAが使っているのは、「はてなブックマーク」です。表示されるのは、タイトルということで、判断がなお難しそうです。
素人が見ると、マッチ・ポンプ状態に見えるのです。事実そうなのかもしれませんね。対策と言ってもモグラタタキのようなもので、切りがありませんし、そうかと言って放置できない。対向・対策だけではネット社会の中で生き残れないかもしれない「紙媒体」。
さて…TAKAのような素人にははっきりと見えない線引きを、手探りで進みながら、叩かれ蹴られ怒鳴られて、少しずつ前進するしかないのかな〜などと。
トップページへのリンクを指示しているものの、それでは肝心の記事紹介ができず、対策として会社によっては、記事URLを変えたり、そうでなかったり…時間や世論、いろいろ複雑に絡むんだろうな〜などとも。