サイゴン（現ホーチミン）が1975年4月30日に北ベトナム人民軍により解放され、ベトナム戦争がおわりました。このときの記憶で忘れられないものがひとつあるのです。
日本共産党の「赤旗」紙は、現地に特派員が駐在し、サイゴン陥落の様子を、当時すでに特派員などを引き上げざるをえなかった新聞各社にも同時に配信、各紙に「赤旗特信」だったかのクレジットで掲載されたことがあったと記憶しています。これが、記憶に残るできごとです。大変珍しいことだと…。
ネットで調べるのですが、キッチリとヒットしないのです…。でも、確かそんな記憶が、と上の記事を書きながら思い出しました。
40年も前のＴＡＫＡが高校生のころ、文化祭でベトナム戦争をとりあげた展示があったことも思い出しました。世界平和、戦争反対、民族独立、などがごく普通に飛び交っていた時代だったと。
その後も、世界中で戦争・紛争は止まっていません。その多くにアメリカ合衆国政府がかかわっているな〜ともう40年も前のことを思い出しながら、今さらながらに思うのでもありました。
