歳をとったものだと…

本日、西大寺駅に行って色々話をさせていただきました。ところが、ドーンという大きな声が出ないのです。歳をとったものだと思いました。
消費者側が大きな組織に何かを聞いていただこうと思ったら、声量も大きくなろうというものですが、TAKAの現役時代(?≠「今も現役」と空元気)からすると大層平穏な面談でした。
言いたいことの30%くらいはお伝えできたのではないかと思います。先方が仰る時間を30分オーバーしましたので、その点は配分が下手だったかと思いますし、会社勤めの方に対して申し訳なかったかと反省。
でも、自分のことを思い出すと、クレーム対応って結構楽しいんですよね。苦情の核となるものは何かつかみ、組織として法令等に照らしてどう対応できるか検討し、などなどありとあらゆる知恵を絞ってご説明申し上げ、ひたすら、ご理解をお願いする。
目の前の「処理」がうまくいっても、根治したとは限りません。「解決」へのレールが敷かれるのがありがたいのですが、さて…。