OJF7th. 第7回岡山ジャズフェスティバル 中銀前ジャズナイト good job!

第7回岡山ジャズ・フェスティバル(略称は「OJF7th.)は、12日、「ちゅうぎんまえジャズナイト」で最終日を迎えました。
「ミタタケ」「ロブ・ベニオン」のふた組の演奏家が、心にしみる演奏を披露してくれました。最後はふた組のセッションもあり、スタンダードが絶妙の掛け合いで観客の心に沁み渡りました。場所と時間の制約でアンコール演奏は実現しませんでしたが、挨拶のため再び舞台に上がったふた組は、観客とこの催しに感謝を表し、大きな拍手に包まれました。
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「ミタタケ」の演奏で「ちゅうぎんまえジャズナイト」はスタート。ギターの見田諭さん(写真)と、ハーモニカ&ボーカルの佐野岳彦さんのコンビはなかなかのものでした。

「ロブ・ベニオン」のグループは、サックスをメインに、ピアノ、ドラム、ベースとオーソドックスな構成。後半はボーカルも加わって、リズム感のしっかりした演奏を披露しました。


とりわけ、同夜の盛り上がりを作り出したのは、ハーモニカとサックスのセッションというかバトルでした。お互い主張しつつ調和も作りだし、大きなアンコールの声につながりました。

写真上は、サックス奏者が「俺と掛け合いだあ」とハーモニカ奏者を「誘惑」している場面です。
心が震えましたね。とりわけハーモニカでのブルース+ジャズはすごかったです。

<追加情報>「ミタタケ」は、10月15日18時半から「月の舞台」(岡山市兵団3-32、086-222-6367)でアコースティックライブを予定しています。